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春が来るより前にあの人への心を捨てた

 

正確には、あの日砕けた心の欠片をひとつずつ、ひとつずつ、やっと全てを拾い上げたのかもしれない

 

憑き物が落ちたかの様に急にどうでもよくなった

 

もう切なくなることもないだろう

そう思うと、何と無く切なくなった

 

春を待っている、今日、私は。