子どもみたいに

 

私、どうでもいい人間なんかじゃない

 

私がどんな夜を過ごしてどんな朝を迎えたか、言わなくっても分かっていて欲しい

 

薄っぺらいあの子達とは違って感情に血が通っていること、闇に犯される日もあること、守り続けたい人がいること、知っていて欲しい

 

私には私の価値は分からない

みんなと一緒にしないでという子どもじみたプライドだけが私を纏っている

 

それでも、見出して欲しい、私だけを

 

子どもみたいね