27歳最終日

2022年9月30日27歳最後の日となった。 夜勤明けで寝てただけだけど。 疲れた身体を起こして、卵に砂糖を少し入れて炒り卵を作る。炊いておいた白米とお塩を少し混ぜておにぎりにするのが最近のお気に入りだ。 満腹になったところで、あと数時間で28歳になる…

2021年も終わります。

2年ぶりにブログを書いてみる。 時は2021年12月31日。 私は27歳になった。 このブログを開設したのは、、うわ20歳の時だ…… 結構な時が流れたなぁ。 この2年の間に、寮を出て都内のマンションで一人暮らしを始めた。 仕事では1年目の指導者になり後輩も責任も…

サヨナラモラトリアム

書くことが何も浮かばないのにブログを書き始めてしまった。 今日は大晦日で、今年も今日で終わりになる。 2010年代が終わるってどこかの誰かの書き込みを見てから何だか落ち着かない。 2010年って何歳だ?何やってた?って頭をぐるぐる。 16歳高校1年生。そ…

駆け込み平成

平成があと15分ほどで終わるらしい。 何か残したくて駆け込みでブログを開いてみた。 書くことなんか何にもないけどね。 平成という時代は、だってもう丸々今までの人生なんですもん。 平成に生まれ、平成だけを生きてきたわけなので。 何もかしこも懐かしい…

私の前からあなたは消えていなくなったけれど、 あなたと並んで過ごすことはもうないのだろうけれど、 あなたのくれた言葉や優しさ、思い出、時間、退屈、あなたを思って流した涙や浴びた光、風、寂しさ、愛しさ、尊さ、苦しみ、哀しみの感情達は、私の血と…

9/19 晴れ あの人のことは思い出にするしかないのでしょうか。 私の中ではまだ全然終わっていなくて。 どのくらい現実的じゃないのか分からない。 今日はウェットなヘアスタイルにして 初めてのコーディネートで上野を歩いた。 なんだかいい女な気分。 買っ…

9/18 晴れ後大雨 気になってた近くのカフェに行った。 クリームソーダが飲みたかったけれどアイスが届いてないんだごめんねとおじさんに言われて、ナポリタンとメロンソーダを頼んだ。 それがまあすっごく不味かったんだけどね笑 それから新宿に買い物に行っ…

9/17 晴れ後雨 夜勤明け。めちゃめちゃに天気がいい。 スーパーカーのcreamsodaイヤホンから聴いてバリヤースのオレンジ飲みながら帰宅。 近くのカフェに行きたかったけど気付けば夜で雨が降っていた。 今夜勤休憩だよとか、今日疲れたなとか 言いたいな。 …

9/16 晴れ ありえないようなサクセスストーリーを妄想してみる。愛してる、なんて言ってみる。 言ってすぐにコスモロジーの歌を思い出す。 付き合ってた頃のビデオを見てしまう。 またこんな日々が戻ってくるような錯覚に陥いるだけ。 今日も仕事頑張らなき…

9/15 雨のち曇り 切った髪をあの人に見せたいなと思ってしまう。付き合ってた頃にこれくらい思い切って切ったら良かったかなとか。再会の時にはこれくらい髪の短いわたしで会ってびっくりさせたいとか、そんなこと考えてた。 あの人は、元気だろうか。

今までどんなことも一年前の気持ちなんて嘘みたいになくなってきた。 だから今のこの気持ちもきっと、嘘みたいになくなるんだろう。 日々の中で少しずつ。確実に。 毎日の自分の気持ちの変化を記していきたい。 思えばあの人との日々のことをここに書いたこ…

あの子からの手紙はもうこなくなった。 それはあの子が私に失望したからかもしれないと、わたしは思っているんだ。 わたしが毎日惰性で暮らしているから、わたしはわたしに失望する。 恋人はわたしを愛しているけれど、時間を殺しあっているような気もしてい…

タイムマシンがない

月が明るいのか、暗くしても壁に立て掛けたギターのヘッドやルームフレグランスのスティック、昨日届いたばかりの贅沢なテレビがぼうっと浮かび上がっている。せっかく大きくて立派なテレビを買ってもらったのに、テレビのない一人暮らしに慣れてしまったよ…

たった一時間、隣に並んで話しただけの忘れられない人がいる。 たった一通の手紙で、内側に触れて、全てを攫う様な尊い人がいる。 その事実は、私の日々を優しく包んでくれる。 だけど、同じ音楽を聴いてても、私の心と交われるわけもなくて、分かってもらえ…

春が来るより前にあの人への心を捨てた 正確には、あの日砕けた心の欠片をひとつずつ、ひとつずつ、やっと全てを拾い上げたのかもしれない 憑き物が落ちたかの様に急にどうでもよくなった もう切なくなることもないだろう そう思うと、何と無く切なくなった …

2016年も終わります

2016年も残すところ数十分となった。正直今年は、何やってんだろうと自分を責めずにはいられない年となった。だけど、今年の大晦日はいつもよりゆっくりと過ごすことで出来ていて、紅白を観ながら、姉とどっちがどのタイミングでお風呂に入るかを揉めたりし…

ニーナの為に

待ち合わせ場所で彼女は花束を抱えて立っていた。誕生日でも、何でもない日だった。春が過ぎたくらいから始めた文通の返事が来ないなと思っていたが、何度も書いてはゴミ箱へ、書いてはゴミ箱へを繰り返しているうちに冬になったと、申し訳なさそうに、恥ず…

クラゲ

ドライフラワーを部屋に飾りたい お風呂に入ってから潜った布団にまだ、煙草の匂いが染み付いている いなくなったミュージシャン 薔薇は棘があるから好きだったのにな 自分でいいなって全然思ってないものを不意にいいねって言ってもらえると、なんだか救わ…

あなたには届かない。 あなたには敵わないけど、あなたでは叶わない。あなた無しでも生きてゆかれるけど、あなたじゃないと意味が無い。

子どもみたいに

私、どうでもいい人間なんかじゃない 私がどんな夜を過ごしてどんな朝を迎えたか、言わなくっても分かっていて欲しい 薄っぺらいあの子達とは違って感情に血が通っていること、闇に犯される日もあること、守り続けたい人がいること、知っていて欲しい 私には…

正直

好きなものだけを好きだと言いたい どうでもいいあの子達には手を振ることもしたくない 毎日クリームが溢れるほど入ったクレープを食べたいし どうでもいい人達とするどうでもいい話は心底どうでもいい

夏は一体いつ終わったんだろう。 何度過ごしても、いつも曖昧なままに、記憶されずに、いつの間にか夏は終わっている。 あんなに愛おしかった季節も、次の季節の空気にすっかり溶け込めば、瞬く間に忘れることができる。思い出すのなんて、最初のうちだけだ…

手紙が届くのを、もう何日も待っている。出されてもいないであろう手紙を。プレゼントが届くのを待っている。包装もされていないであろうプレゼントを。中身のない自分のことを、掘り起こしていけばきっと凄いんだと信じていて、だから私のことを素敵だと言…

夏の終わり

真夏のピークが去ったねってあの子がわざとらしく言って二人で笑った。 夏ももう終わりだねって言われると、なんとも言えない切なさに襲われる。 ボロいドアを開けると、つい一昨日までの夏の陽射しを忘れたかのような、生ぬるい風が肌に纏わりついたけれど…

葉月

季節は夏。あの子へ書いている手紙は、途中のままになっている。続きを書けないまま、気付けば夏のど真ん中へ放り出されてしまった。最近は、あまり料理をする気になれない。一汁三菜を心掛けたいけれど、今は到底そんな気分になんてなれないわ、という具合…

私の心を、自分の中に存在させてくれるような人と、一緒にいたいよ。心が、何度も悲鳴を上げて、もう疲れた。私は美しいものだけを見ていたい。美しい音楽を聴いて、美しい感情を抱く。美しい心の人と手を繋いで、美しい夢を見る。美しいものだけを感じてい…

きっと明日のデートはすっぽかされるし、私のことなんて安い女だと思われてるし、時間は無駄にされるし、感情なんかなくって、別れはすぐそこにあるし、これでいいんだよ。初めっから、縁なんてなかったし、好きでもなかった。明日は、晴れだから、そうだな…

ART-SCHOOL@image

ART-SCHOOLのライブを観に行った。最前列のスピーカー前で、戸高さんのギタープレイを堪能した。お陰様で右耳が翌日の夕方までおかしくなっちゃってた。彼の奏でるギターは、私にとって特別で、いつも心を攫われる。もう、本当笑っちゃうくらいで、心が震え…

雨、土

新生活が始まって、もう直一ヶ月が過ぎようとしている。無理に無理を重ねて、色々な人と繋がろうと試みたけれど、結局は部屋に帰った時の一人きりの居心地の良さには敵わないと気付いた。体に良くなさそうな物をたらふく食べて、到底親密になり得ない人間と…

新しい生活

一人暮らしを始めた。 まだ数日だけど、今の所ちゃんと自炊してる。 すぐに使わない食材は、早く冷凍しなきゃな。 あるもので、早く使わないといけないもので、献立考えるの楽しいな。美味しく出来て、上手く盛り付けが出来たらもっと嬉しいな。だけど、上手…